10月2日(土)~18日(月)白石寿敏・扶美子『森のカタチ』


白石寿敏は、東京でグラフィックデザイナーとして活躍したのち、長野県蓼科の森にセルフビルドの家を建てて移住、木、鉄、紙による暮らし周りの道具づくりを楽しむようになりました。公私ともにパートナーである白石扶美子はナバホ族に伝わるグラデーションが特徴の織物で暮らしを彩っています。
今回はそんな二人の森での暮らしをのぞき見するような、アイテムを展示します。
「白石寿敏 作品」
●文庫本ケ−ス ●鉛筆立て ●オブジェ ●かばん ●スマホケ−ス ●イス

「白石扶美子 作品」
● タピストリー  ● マット ● クッション ● ベッドカバー ● 羊マフラーと帽子のセット ● 昼夜織りのタテガミのあるスヌード ● 昼夜織りのハオリモノ

二人からのひとこと
白石寿敏 1947 年生
長年グラフィックデザインを手がけ平面から立体への憧れ
日頃見慣れているモノたちが別の形に変わってゆくことを考えるの
が好きでいつも眠りにはいるときの習慣になっている
そんな想いを木、鉄、紙などの素材で表現してみた
白石扶美子 1944 年生
アメリカインディアン・ナバホ織りを始めて今年で約15年目
高機を始めて7年目となる。スキルアップにはまだまだほど遠い
織る事が楽しい。イグレグの空間をどう生かせるか遊んでみようと
55年生活を共にしているシロさんと Collaboration!!