6月21日(土)~30日(月)ケイティ・カミヤ個展『シバイヌのいる童画』



合計6日間 13~17時
100号の大作を4~6点、小は0号までの油絵を合計20数点展示します。
還暦すぎての2022年現代童画展奨励賞受賞、23、24年には連続二科展入選。女性として、人間としての人生のいろいろは、純粋な愛情で結ばれた犬をモチーフにギリシャ、ローマなどのヨーロッパの童話に仮託させ、シュールレアリズムの画面に着地しようとしています。

ケイティ・カミヤ
東京生まれ。英語教師をしながら2女を育てる。のち、京都芸術大学、同大学院を卒業。ノドから手が出るほど欲しかったリカちゃん人形を禁じるなど、厳しい父のもとにあった幼少期、童話に逃げ込んでいたことが今日の作画につながる。