7月7日(日・織り姫の日!) 8日(月)流しの洋裁人10周年記念イベント


両日とも午後1時~5時開催

 大学講師から流しの洋裁人になった原田陽子。その根っこには「洋服は機械が作るものと思っていた」 という若者に生活や社会への意識を変える一歩になれば、の願いがありました。全国を流す活動をはじめて10年、最初に企画展を行ったイグレグで、パネルや動画でその歩みを振り返るとともに、これからも続く富士吉田の小規模経営の機屋さんの生地を使った服の受注販売をいたします。

 服はセミオーダー お渡しは2ヶ月後 価格帯は19,800円から66,000円
見ても触れても心地よい生地と、ていねいな縫製の服をお楽しみいただけます。
★即売の服、生地も用意しています。

はらだようこプロフィール
1984年 岡山県生まれ。
2004年3月 武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科テキスタイルアドバイザーコース卒業。
      繊維製品品質管理士(TES)、など各種の資格を取得、学長賞なども受賞
2007年4月~2011年2月 岐阜市にあるファストファッションメーカーの営業職につき、3億円の個人売り上    げ達成後に、今後自分が服を通して何ができるのかを考えるため退社。
2011年4月~2016年3月 武庫川女子大学生活環境学科助手。
   「流しの洋裁人」の活動がスタートする。(2014年9月~)
2015年4月~2016年3月 大阪成蹊短期大学 被服実習の非常勤講師
2016年4月~2017年3月 京都芸術大学 空間演出デザインコース 専任講師
2018年4月~2020年3月 山梨県富士吉田市繊維産業活性化地域おこし協力隊着任(総務省の事業)。富士吉田市へ移住し、地元の郡内織物の価値を流しの洋裁人の活動とともに全国の消費者や業界へPR。 新宿伊勢丹、名古屋高島屋や青山スパイラルにて展示販売も行う。
2020年4月~ フリーランス(流しの洋裁人1本)を再開。コロナ渦の中で結婚、出産。現在2児の母。

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活動掲載記事
https://www.juki.co.jp/household_ja/world/l3/l4/vcms_1495.html

vol. 1 原田陽子氏

ハタフェスがあったから|流しの洋裁人


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寄稿記事

流しの洋裁人の旅日記

流しの洋裁人の「流れるママ日記」 01

6月8日(土)~24日(月)塚田裕展


上 ギャルリ前で制作中のわらの作品 下 室内でのインスタレーションに展示する作品

全11日 6月8日(土)~10日(月)
 14日(金)~17日(月)
 21日(金)~24日(月) 開廊 13~17時
 諏訪市出身、在住の美術家、塚田裕は、田植えから参加して育てた稲のわらをを使い、ボランティアスタッフの手を借りて作る壮大な作品で知られます。今回もギャルリの庭にわらの作品(2×2×1メートル)を展示しますが、ギャルリ屋内では自然を取り込んだ実験的なインスタレーション展示を展開します。メインは土を入れたビニール袋49個に枝豆のタネをまく作品。また、複数のアクリルの箱にニンジンの苗を水耕栽培する試みも。会期終わりには大きく成長し、人知を超えた自然の営みへの再認識を促します。壁にはキャンバスにアクリル絵の具、ビニール、布などを重ねた17×21センチの作品を多数配置します。

作家プロフィール
つかだ・ひろし
1966年、長野県生まれ。和光大学人文学部芸術学科油彩専攻卒業。
2003〜08年、富士見町にアトリエを構える眞板雅文(1944−2009)のアシスタントを務める。
05年、個展(みゆき画廊/東京)。
07、09、11年、シュライニング国際音楽祭(オーストリア)招聘展示。
09〜17年、山中湖国際音楽祭(山梨)招聘展示。
11〜19年、個展(画廊るたん/東京、松本市美術館市民ギャラリー/長野、Gallery Amano/山梨)。
20年、シンビズム3出展(茅野市美術館)。
21年、個展・INSIDE/OUTSIDE(原村八ヶ岳美術館/長野)。
23年、新・空間縁起(アンフォルメル中川村美術館)。