

13時~17時
全国から見学者が訪れる「空と海」は、創業30年の歴史を持つ、千葉県船橋市の豊かな森に囲まれた福祉施設です。
ここでは、障がいのある約80名の利用者が、織り・染め・刺しゅう・手漉き和紙・木工など多彩な技法を用いて、ファッションやインテリア製品、絵画などの制作・販売を行っています。
施設内には、心地よいカフェやアトリエ、ショップ、グループホームが併設され、循環型の運営を目指しています。作品の材料には廃棄物や地域の方々から寄付されたものを活用し、人気のレストランの食材は自らの畑や地元で採れたものを使用しています。
こうした取り組みにより、障がいの有無に関わらず、ものづくりを通し自然の中で人間らしく暮らせる場所を実現しています。
大桃フーバー
「空と海」に在籍。イラストを軸に、刺繍・木彫・陶芸など多様な手法で自己表現を行う。
お気に入りの箱をサイズの違う別の箱にトレースした作品の写実性には驚くばかり。作業は箱をペンキで白く塗りつぶすところから始まり、身近なマジックやボールペンを駆使して、細部まで精密に描き込んでいく。複数の色を何層にも塗り重ねて表現することも。そうして生まれる作品には、独特の「味」があり見る人を和ませる。コレクターがいるのも頷ける。今回は約50点の箱作品を展示予定。(企画・協力 佐野恵子)
写真下は自作をバックに、ハミングしながら楽しそうに制作する大桃さん。
★初日9月27日(土)14時~15時30分に以下のテーマで空と海スタッフによるトークイベントを行います。
「ピュアなクリエイティビティを生む環境づくり」
先着30名 申し込み不要 無料